栄養指導
2011年06月16日
“糖尿病だから○○○は食べられない”
“糖尿病だから○○○しなければならない”
このようなことはありません。
何を、どのタイミングで行えば、もしくは食べるかが大切です。
私たちは個々の患者様の気持ちに寄り添い、
型にはめず、その方に合ったよりよい方法を、日々相談、支援することを心がけています。
そうしていくことで患者の皆様に、できるだけ楽しい糖尿病ライフを送っていただけたらと願っています。
そのためのツールとして
① 食事の簡単なアンケートを行った後、可能ならば
② 紙の食事記録や携帯カメラでの記録、をしていただいて、
何が食後血糖をあげているのかを探ると同時に
食後血糖をあげにくくするには、どのように食べればよいかなど
できることから、見直していくように提案します。
そこにはカーボカウントといって炭水化物の量を管理して
血糖をコントロールする方法があります。
たとえば、ざるそば VS とんかつ ですと
ざるそばの炭水化物量は46.8g(1玉180gあたり)ですが
とんかつの炭水化物量はわずか13g(1人前90g)です。
どちらが食後血糖を上げやすくするでしょうか。
一見、ざるそばの方が低カロリーですが
血糖値は炭水化物の多いざるそばの方が高くなります。
このように、食後血糖は食事の炭水化物量に比例するといわれています。
そして、バランスよく食べることを忘れはいけません。
何を一緒に食べるか、またそのスピードによっても血糖は変わります。
以上の内容を含めて、その方に合った食べ方を提案したいと考えています。
また、必要であれば減量対策(家での体重計測、行動記録など)もします。
食事療法は、薬物療法のような即効性はありません。
まずは食事パターンや食行動のくせやずれに、ご自身が気づき、
すこしづつ改善していくことで、
血糖値や体重などの数値にも徐々に変化が現れてきます。
食事療法が苦痛にならないように一緒に頑張っていきましょう。
熱中症にきをつけましょう
2010年07月29日
暑さによる発汗で体内の水分やミネラルが失われることによって下記のような症状があらわれます。また、体内の水分が減ると血液もドロドロになりやすく、脳梗塞や心筋梗塞などに気をつけなければなりません。また、糖尿病や心疾患等のある方は体温調節がしづらい体になっているので要注意です。
| ★のどの渇き | ★めまい |
| ★体のだるさ | ★疲労感 |
| ★体のほてり | ★頭痛 |
| ★食欲不振や吐き気 | ★熱けいれん |
| ★大量の発汗 |
栄養指導をはじめました
2010年05月24日
4月から栄養指導を行っている管理栄養士の藤本です。
これまでは主に病院での栄養指導に携わってきましたが、これからはクリニックで患者さんの生活に密着した栄養指導を行っていきたいと考えています。よろしくお願いします。
